BFV航空機 背後をとられた時の対処方法【入門】

BFV航空機 背後をとられた時の対処方法

 

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今回はわたしの解説記事にたどり着くまでの検索ワードで一番多かった「戦闘機 逃げ方」という解析をもとに、「戦闘機に後ろつかれた時の対処法」だと解釈して、防御系の空中戦闘機動について軽くまとめてみた。ついでに重戦闘機や爆撃機の防衛手段に関しても解説しているので、戦闘機乗り以外もぜひ読んでほしい。

 

本編記事はこちら

 

s0wh4t.hatenablog.com

 

 

目次

・〈そもそものお話〉

・〈やってはいけないこと〉

・〈防御系空中戦闘機動とは〉

・〈ただの旋回〉

・〈失速機動〉

・〈シザーズ

・〈釣り上げ戦法〉

・〈サクソフォン気筒搭載モスキート〉

・〈爆撃機

・〈まとめ〉

 

 

多くの初心者パイロットがぶち当たる壁がおそらく「敵機に後ろとられた時にどうすればいいかわからない」と言ったことだろう。

 

 

 

◎そもそものお話

 

 

 

そもそもの大前提のお話なのだが、

爆撃機以外の航空機で敵機に後ろを取られた時点で半分負け

だということだ。というか爆撃機ですら並の腕のある戦闘機に絡まれればいずれは死ぬ運命である。攻撃力と機動力はあるものの装甲が薄く後部機銃もない戦闘機は、同じ戦闘機に後ろを取られた時点で勝負は半分ついたも同然だ。そのため、そもそも敵機に後ろを取られない立ち回りを心がけるべきだし、もっと言えば必ず先に敵機の後ろを取る立ち回りをすればそもそもそういう状況にならずに済む。

 

そのために重要なことを5つ挙げるならば

①なるべく高高度を飛行し敵機の索敵を常に心がける

②自機の後方を神経質なくらいに確認する

③スコアボードやキルログを随時確認し、敵機の有無や動向を探る

④敵機が全滅するまでは空対空戦闘に集中する

⑤なるべく自陣上空を飛び、むやみに敵陣上空を飛ばない

であろう。

①に関しては、高高度からのほうが見晴らしがよいだけでなく、高度を下げる際に航空機の速度が上がる仕様上、敵機より高高度にいる状態から戦闘に入るほうが有利である。もちろん対空砲などに攻撃されにくい。

②に関しては、隙あれば自機後方を確認しよう。気が付いたら敵機が後ろにいる、なんてことがないように

③に関しては、敵機の存在がある以上は対地攻撃なんて考えてはいけない。地上に意識が向いてる間に敵機に攻撃されれば悲惨である。もちろんキルログから敵機の機種の把握もできる。

④に関しては、③で言ったように少しでも敵機に隙を見せてはいけない。なお、撃墜していく順番としては戦闘機→重戦闘機→爆撃機の対空性能が高い順に撃墜しよう先に爆撃機に手を出してしまうと、爆撃機の後部機銃と駆けつけた敵戦闘機に挟み撃ちにされえしまう可能性がある。

⑤に関しては、味方陣地上空は味方地上兵の対空支援が得られる一方で敵陣では一切期待できないどころか敵軍の攻撃対象になる。敵機を追う際でも対空砲火が厳しい場合はいったん引くことも視野に入れよう。

 

といった具合にそもそも後ろを取られない立ち回りが望ましい。後ろを取られると半分負けであり、逆に言えば先に敵機の後ろを取れば半分勝ちなのである。

 

 

◎やってはいけないこと

 

 

 

まずは初心者パイロットが後ろを取られた際にやりがちなやってはいけないことから。

 

一番よくみられるのが「とにかく被弾したくない、と必死にめちゃくちゃに機体を揺らしながら逃げる」ことだ。たしかに追いかける側としても当てにくくはなるのだが、時間稼ぎにしかならないので、味方機の援護が確実なとき以外は意味がない。

次によく見るのが、「まっすぐと自陣に逃げる」だ。もちろん、自陣の対空砲が援護してくれそうなときは選択肢には上がるが、連携でもとってない限り非常にリスキーだ。なにより、逃げ切る前に撃墜されてしまうことがほとんど。(ただしまっすぐ逃げたほうが良い航空機もあるので例外も存在する)

そしてもう一つが「あきらめて自爆してしまうパイロットだ。もちろん分隊スコアでいろいろできる今作で敵にスコアを渡さない、という意味では仕様として許されている以上否定はできないのだが、やはり防御系空中戦闘機動の練習の機会と思って最後まで戦う方がよい。もっとも、自爆するのは見苦しい上に、自分が敵に自爆されるとどう思うかを考えよう。

(ちなみにだが、わたしは航空機の自爆や再出撃は「DICEの作った仕様が悪い」という考えなので、する人を非難したりしようとは思わない。先述の通り、スコアを渡さないという理論も否定できないからだ。ただそこまでして執拗に敵にキルを渡さない粘着気質には驚かされる)

 

それでは防御系空中戦闘機動について一例を挙げて解説しよう。

 

 

 

◎防御系空中戦闘機動とは

 

 

 

防御系空中戦闘機動とは、具体的には「敵機に背後をとられた時の対抗策」とでも言えばいいだろうか。要するに形勢は劣勢である。なるべく被弾を抑えて逃げ切ること、と思われがちだが、実はむしろ危機を回避し形勢逆転を狙うものだ。

さきほど「後ろを取られた時点で半分負け」と言ったが、実は勝ち負けは表裏一体であり、防御系空中戦闘機動によりに残り半分の勝ちに持っていくことも可能なのだ。もっと言ってしまえば、後ろを追いかける側も負けに転じるリスクが十分にある

後ろを追いかけていた側が追いかけられる側の戦闘機を追い越してしまい、逆に後ろを取られてしまうことオーバーシュートと言う。防御系空中戦闘機動はこれを最終目標として行うことが多い。

 

 

 

◎ただの旋回

 

 

 

実はただの旋回も立派な空中戦闘機動である。自機の旋回性能が敵機のそれを上回る時は旋回するだけで後ろを取り返すことができる。例えば、スピットファイアを使っているときにシュトゥーカに後ろをとられたとしても、旋回し続けていればいずれは後ろを取り返すことができる。

 

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また、同じ戦闘機でもマニュアルスーパーチャージャーやナイトロと言った一時的に旋回性能を向上させる技能を持っている戦闘機であれば、技能を使用しながら旋回するだけで後ろを取り返せる。

 

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ちなみに上の動画の0:17秒は「わたしがオーバーシュートした(追いかけていたわたしが敵機の前方に押し出された)状態」である。その後マニュアルスーパーチャージャーを使用して最悪の事態は回避したものの、後ろを取られたため、マニュアルスーパーチャージャーを随時使用して旋回だけで敵機の後ろを取り返した。この動画は次項でも言及するのでぜひ観てほしい。

 

同じ旋回性能どうしで同じ旋回を繰り返していても、不毛なだけなので、どちらかが仕掛けることとなる。逆に言えば味方機の援護を期待して旋回合戦に持ち込むのも選択肢には上がる。

 

 

 

 ◎失速機動

 

 

 

空中であえて失速することで、多少の被弾のリスクを覚悟に背後の敵機をオーバーシュートさせる防御系空中戦闘機動。さきほど『マニュアルスーパーチャージャーを使用した旋回』の動画で敵機が仕掛けたものである。敵機が近距離で追いかけてきているときに有効で、スモーク等の視界妨害技能や、失速後の復帰を早くするナイトロやマニュアルスーパーチャージャー等の技能との相性が良い。縦旋回の際に仕掛けると強い

 

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動画の通り、減速することで敵機をオーバーシュートさせることができた。ただし欠点としては、減速しきった後の復帰が遅くすぐに形勢逆転できないことが挙げられる。(ただしナイトロ等の瞬間加速力を挙げる技能があれば心配無用)しかし味方機が援護に来てくれる場合は時間稼ぎになる上に、敵機もオーバーシュートされまいと減速している際は味方機にとって当てやすい動かない的になるため有効。また、敵機との距離が遠い時・敵機がすでに減速気味の時にこの機動をしてもただの的になるため、簡単な機動とは言えリスクもその分多いのでタイミングを見極めよう。つまりこの機動は形勢逆転というよりは危機回避の意味合いが強い機動だ。

 

もし敵機がこれをしてきた場合の対処方法は2つだ。ひとつは自分も減速してオーバーシュートしないことに専念すること。ふたつめは減速しつつある敵機を確認したらすぐにその場を離脱して旋回した後に失速から復帰中の敵機を攻撃することだ。一度失速機動に持ち込むと、失速からの復帰が難しいので、あえて追従せずに一度旋回してもう一度敵機の背後に回り込む作戦だ。先ほどの『マニュアルスーパーチャージャーを使用した旋回』の動画で敵機が失速機動を仕掛けた際のわたしの動きだ。ただし敵機がナイトロ等を装備している場合はすぐに失速から復帰できるため、振り出しに戻ってしまう可能性もある

 

また、この機動は戦闘機だけでなく、モスキート等の後部機銃の無い重戦闘機でも有効。耐久値は高いものの被弾面積が大きいため過信はできないが、そもそもの機体の速度の差でオーバーシュート自体はさせやすい。

 

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ただし戦闘機と違い、機動力や旋回性能が高くないため「したところで結局回数かけてやられる」と言う展開になるため、味方戦闘機の援護がない限り戦闘機に重戦闘機で勝つのは非常に難しい。

 

 

 

シザーズ

 

 

 

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個人的にはこれが現環境であれば一番汎用性の高い機動。減速と同時に急旋回やバレルロールを繰り返すことで、敵機をオーバーシュートさせようとする機動である。これが案外成功しやすくて、実際に追いかける側になると非常に煩わしい。もちろん追いかける側も追いかけられる側と同じ挙動をすれば理論的にはオーバーシュートしないのだが、その挙動のマネを難しくさせるのがこの機動の狙いだ。

 

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動画の通り、成功すれば一気に形勢逆転するので非常に強い。もちろん被弾のリスクがあるため、敵機が遠距離から追いかけている状況・敵機がすでに減速しかかってる状況で行うとむしろ当てやすい的になるのでタイミングが重要。このタイミングに関しては正直経験がモノを言うので、たくさん練習して慣れよう。そういう意味で後ろとられただけであきらめて自爆してしまうのは非常にもったいない。成功すれば一気に優勢になれるのだ。

 

逆に言えば「追いかけている側も前にオーバーシュートする危険性がある」と言うことも考慮しなければならない。当たり前だが、敵機が減速したときにはほぼ同時に減速することが求められる。撃つことに意識が向いてると思わず減速し忘れてしまいオーバーシュートしてしまうため、慣れないうちは敵がシザーズを仕掛けてきたら撃つのをやめてオーバーシュートさせられないことに集中していいくらいだ。

 

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動画の前半のように、追いかけられてる敵機が減速したら自分も即座に減速し、オーバーシュートしないようにしよう。また動画の場合は敵機を削り切ったが、もし撃墜しきれないタイミングで敵機が自機の後ろについた場合は、撃つのをやめて防御系空中戦闘機動に移行したほうがいい時もある。冷静な状況判断が求められるだろう。もちろん失速機動時の対策方法と同じように、敵機が失速寸前まで減速している場合は一度離脱して旋回→後ろをつきなおすという手段もありだ。

 

シザーズの強みは、追いかける側の対策方法が状況次第で明確な判断基準がないことなので、ぜひとも練習して欲しい。もちろん重戦闘機や爆撃機にも応用できる。

 

 

 

◎釣り上げ戦法

 

 

 

釣り上げ戦法は高高度パッケージ・高高度用プロペラ(以下高高度パッケージに統一)を装備した航空機で行う防御系空中戦闘機動だ。高高度パッケージは飛行可能な限界高度を100m~200m引き上げる技能であり、その空間は言ってしまえば安全圏である。

 

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図のように被弾のリスクを覚悟に敵機を最高高度まで誘い込み、敵機敵機のが最高高度に達し失速したところで後ろにつくというもの。ナイトロ等の加速力を向上させる技能と併用できればなおよい。動画の編集ミスで前置きが長いので1:00くらいから再生してほしい。すみません

 

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要は失速機動の応用編といったものだ。決まってしまえば非常に強力で、敵機には侵入できない安全圏の存在は非常に空戦において大きなアドバンテージである。ただし欠点というかなんというか、釣り上げ戦法を行う際はまっすぐと高高度に向かうためバレやすいので、上級者相手は引っかからないので「離脱させる」という意味では効果があるのだが、逆に高高度パッケージなどを考慮せずにがむしゃらに撃ってくる中級者以下の戦闘機のほうが削り切られてしまう展開になりやすく脅威になりがち、という中途半端なリスクがある空中戦闘機動なのが玉に瑕。とはいえ強力な手段なことには変わりない。

 

釣り上げ戦法への対抗策としては、敵機が明らかに高高度に誘い込むような挙動をした際には警戒し、状況次第では離脱や減速等で限界高度に侵入してしまい失速してしまうことを防ぐことだろう。一度離脱して体制を立て直し、敵が高度を下げるときを狙って反撃しよう。逆にそう対策してくる敵機に対してフェイントで高高度へ向かう挙動をするのも面白い。またエイムに自信があり高火力な機銃等を装備している場合は、あえて追いかけて削り切ることも選択肢に入る。ただし削り切れなければ逆に大ピンチなのでリスクは大きい。

 

 

 

サクソフォン気筒搭載モスキート

 

 

 

イギリス軍の重戦闘機であるモスキートFB MKⅣの専門技能であるサクソフォン気筒は機体の加速力と最高速度を上げる技能だが、その最高速度は戦闘機をも凌駕するもので、実装されている航空機で最速である。そのためサクソフォン気筒を装備したモスキートは他種とは違う独特の立ち回りが求められる。

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先述の通り、全航空機で最速を誇るため、サクソフォン気筒搭載モスキートは極力旋回を控え、直線的に飛行することで戦闘機を振り切ることができる。変に旋回したり減速してしまうと、防衛火器のないモスキートはただの大きな的であり、あっという間にやられてしまう。そのためとにかくまっすぐ逃げることが求められる。

 

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逃げるときはやや高度を下げ気味で飛行すると最高速度を出せる。もちろんフルスロットルだ。多くの戦闘機は追いつくことがやっとなので、偏差撃ちが上手い上級者パイロットでもない限り逃げ切れてしまうこともある。ただしあくまで逃げることしかできないため、時間をかけられればいずれは撃墜されてしまうので過信はできない。修理を行うと最高速度が出ないため、基本的には修理を一切行わずにマップを周回するように補給地点を経由して緊急修理で耐えよう。欠点としては航空機の飛行可能範囲が広いマップでないと旋回時に追いつかれて撃墜されてしまうことだ。ArrasやPanzerstorm等の狭いマップではサクソフォン気筒の恩恵を感じにくい。またエンジンを無力化されてしまうと一気に最高速度が低下してしまいただの大きな的となるので、その際は最後の望みをかけてシザーズ等の機動で粘るしかない。

 

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エンジンを無力化されても諦めずにシザーズなどで粘ってエンジンを修理する時間を稼ごう。うまくいけば生存できる

 

敵機が当機である際の対策としては、一つ目は旋回しなければいけない箇所や補給地点に先回りすることだ。なるべく直線的に飛ばなければいけないモスキートはどうしてもマップの外縁部を飛行するため、マップの中央を横断するようにして飛行すれば先回りができる。二つ目はあえて無視することだ。スコアボードを見て敵モスキートがあまりキルできてないなどの状況であれば、ただ早くてうるさいだけの蚊なので、無視しよう。敵は航空機枠を一つ失っているようなものだ。三つ目は状況が許すならあえてずっと追いかけ続けることだ。敵モスキートが味方爆撃機や戦車を虐めているようなら、あえて追いかけ続けてハラスメントを行うことで、敵モスキートを逃げるという行為に束縛させることができる。ただし追いかけるのに夢中で敵戦闘機に後ろを取られては元も子もないので注意。(モスキート乗りとしてはなんだかんだ粘着されるのが一番うざい)もっとも、サクソフォン気筒搭載モスキートは対空砲とフリーガーファウストで落としたほうが早いのだが。

 

 

 

爆撃機

 

 

 

爆撃機は戦闘機と違い後方に防衛火器があるため、敵戦闘機に絡まれた場合は2番席以降に飛び移って機銃で反撃することができる。もちろん分隊員に同乗してもらうことも可能だ。各陣営の爆撃機の機銃のカバー範囲を見てみよう。

 

イギリス軍のブレニム系統

特徴としては、火力はJu88系統に劣るものの、射角の広さによりカバー範囲も広い。なお3番席は専門技能で取り付けなければならないので、必ず選択するように。

 

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ドイツ軍のJu88系統

火力はブレニム系統に勝るものの、射角の狭さによりカバー範囲も狭い。なお火力で勝るという話は専門技能で後部機銃強化した際の話なので、選択することを推奨する。

 

 

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敵戦闘機がなるべく後部機銃の射角内に入るように飛行しよう。また戦闘機のエンジン、つまりプロペラ部分を狙うと最もダメージが出る上にエンジン無効化もできる。

 

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ただし欠点というかそもそもの前提として、立ち回りを心得てる戦闘機相手に勝てることはまずない。いくらブレニム言えども射角には限界があるため、射角外から攻撃すればいいだけの話であり、爆撃機で戦闘機に勝てる状況というのは戦闘機側が往々にして「後部機銃と火力レースをする初心者パイロット」である。戦闘機に撃墜された場合は素直に自分も戦闘機に乗るか、そもそも制空権を確保している状態で爆撃機で出撃しよう。

また敵航空機が対爆撃機に特化した航空機(具体的には4連20㎜搭載のJu88Cや37㎜ボルトカノーネ搭載のシュトゥーカB2、4連イスパノ搭載のモスキートなど)は戦闘機以上に対爆撃機火力が出るため、後部機銃に飛び移ったところでただの動かない的である。そのためそれらの航空機が相手であれば、シザーズや失速機動などの空中戦闘機動で望みをつなげる方が生存率が上がる。まあだいたい死ぬけど

 

戦闘機側の爆撃機対策だが、とにかく敵が銃座に映ったらすぐさま射角外に離脱することが求められる。離脱と攻撃を繰り返せば早かれ遅かれ爆撃機を撃墜させることができる。オススメは高度を上げて離脱することだ。爆撃機の機銃の死角はいずれの機種も真上なので、イメージとしては敵爆撃機を画面下に消す感じ、あるいは上から回り込むイメージだろうか。語彙力がない

 

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動画のような挙動を心がければタイマンならまず負けることはない。負けようがない。どれだけ機銃の威力が強化されていようと、射角に入らなければそもそも被弾しない。シュトゥーカや3番席未装備のブレニム相手であれば敵の下腹部に潜り込む戦法もありだが、地上からの妨害されかねないのでオススメしない。ともかく、上記の立ち回りを心得てるパイロットにとって、爆撃機は戦闘機にとっては機械的に迎撃できるスコア供給源でしかない。ただし爆撃機に夢中で敵戦闘機と挟み撃ちにされるなんてことはないように、まずは敵戦闘機から迎撃しよう。

 

 

 

◎まとめ

 

 

 

いかがだろうか。今回記事で紹介した機動はごく一例に過ぎないが、これを参考に空対空戦闘の幅を広げてほしい。

 

ドッグファイトにおけるピンチはチャンスの裏返しである

 

危機をも好機に持っていけるエースパイロットをめざそう!